日本のアートイベント21選:インスタ映え&思い出づくりにおすすめ

はじめまして、今回は日本のインスタ映えするフォトジェニックなアートイベントを地方別ご紹介していきたいと思います! アートイベントが開催される期間や場所なども載せていますのでご活用ください。

フォトジェニックで行こう!

「フォトジェニック」という言葉をみなさんは知っていますか?インスタグラムの流行とともに、若者を中心に「フォトジェニック」な場所や「インスタ映え」する飲食店が増加しているというニュースを耳にしたことがある方も多いかもしれません。フォトジェニック(photogenic)とは「写真映えする」という意味を持ち、「写真」を意味する(photo)と「~に適した」を意味する(-genic)を掛け合わせた言葉です。SNSにおいて写真や動画を共有することが当たり前になった現代においては、SNSにおいて「いいね」や「コメント」を数多く貰うことが期待できるもののことを指し、2017年の流行語大賞となった「インスタ映え」と同義語としても扱われます。

北海道・東北エリアのアートイベント

まずは、広大な土地や綺麗な自然がある北海道・東北エリアのアートイベントをひとつひとつ紹介していきたいと思います!

1[クエリミカ個展-polyhedron][北海道]

画像出典:Exhibition / Event 展覧会、イベント | 札幌市中央区のギャラリー | ギャラリー門馬&ANNEX

タイトルであるPolyhedron(ポリへドロン)とは、英語で多面体を意味します。現実の様々な空間や時間軸の世界を撮影し、切り取り、重ね合わせて再構成するデジタルコラージュ作品で、今我々が存在する面の別の一面、今ある世界の延長線上にあるかもしれない、様々な世界の可視化を試みた展示になっているそうです。

  • 日時:2019年09月20日(金)〜10月06日(日)
  • 時間:11:00~19:00
  • 入場料:無料
  • アクセス:ギャラリー門馬&ANNEX 札幌市中央区旭ヶ丘2丁目3-38 ◎バス 旭ヶ丘高校前 徒歩3分◎地下鉄 東西線 円山公園駅

2[Public Art Research Center 9/PARC9/「いつもどこか動いてる」][北海道]

画像出典:Public Art Research Center 9[PARC 9:いつもどこか動いてる]開催! - 札幌駅前通まちづくり株式会社

Public Art Research Center[PARC](パーク)は、公共空間である札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)の広場を舞台に、現代のパブリックアートとパブリックスペースを多角的に考察していくアートプロジェクトです。9回目となるPARC9では、1日約7万人もの人が行き交うチ・カ・ホに身体性を持ち込むことで、身体感覚や視界を広げる場にしたいと考えているそう。地球の裏側や体内、広大な宇宙のあちらこちらで、目には見えない何かが連鎖的にはるか遠くの何かへと影響を与えあい、世界はダイナミックに駆動しています。知覚できなくともどこかで繋がっているようなこの不確かな関係性から、今回は「いつもどこか動いてる」をテーマとしている。

  • 日時:2019年09月21日(土)〜09月29日(日)
  • 時間:12:00~18:00
  • 入場料:無料
  • アクセス:チ・カ・ホ 憩いの空間E,W、北3条交差点広場(西)

3[「大地の芸術祭」の里 越後西院妻有2019秋][新潟]

画像出典:「大地の芸術祭」の里 越後妻有2019秋 - 大地の芸術祭の里

この秋は、10日間の週末にあわせて季節プログラムを開催。約100の野外アートに、秋会期限定公開の空家・廃校作品、ランチ&ガイドつきの「大地の芸術祭プレイバックツアー」秋スペシャル版をお楽しみください。

  • 日時:10月12日~10月14日,19日,20日,26日,27日,11月2日~4日
  • 時間:展示による
  • 入場料:一般:2500円 小・中学生:1000円
  • アクセス:越後妻有地域(新潟県十日町市・津南町)

4[REBORN ART FESTIVAL 2019][北海道]

画像出典:Reborn-Art Festival 2019

北海道の7つのエリアで、7組のキュレーター、約60組の作家たちによる「ART」が展開されるほか、オープニングライブやオペラなどの多彩な「MUSIC」のイベント、ユニークな食体験を通して地域を一層深く味わう「FOOD」のメニューも用意されています。それぞれのアーティスト(音楽家も料理人もアーティスト!)が展開する作品をお楽しみください。北海道の大自然とかけあわせた作品はインスタ映え間違いなしです!

  • 日時:8月3日~9月29日 
  • 時間:作品によって異なる
  • 入場料:一般 3000円 大学生 2500円 16歳未満 無料
  • アクセス:作品によって異なるため公式サイトよりお調べください https://www.reborn-art-fes.jp/cruise/access

関東エリアのアートイベント

続いて関東エリアをご紹介!都会らしいアートイベントに注目!!

5[塩田千春展: 魂がふるえる][東京]

画像出典:塩田千春展:魂がふるえる | 森美術館 - MORI ART MUSEUM

今インスタ映えすると話題のアートイベントです!糸を空間に張り巡らせたダイナミックなインスタレーションはいまや彼女の代名詞ともいえますが、これら大型作品を中心に、立体作品、パフォーマンス映像、写真、ドローイング、舞台美術の関連資料などを加え、25年にわたる活動を網羅的に体験できる初めての機会になります。「不在のなかの存在」を一貫して追究してきた塩田の集大成となる本展を通して、生きることの意味や人生の旅路、魂の機微を実感していただけることでしょう。

  • 日時:2019年6月20日~10月27日
  • 時間:10:00~22:00
  • 入場料:一般 1800円、大学生・高校生 1200円、4歳~中学生 600円、65歳以上 1500円
  • アクセス:〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53F 電話: 03-5777-8600 東京メトロ日比谷線六本木駅よりすぐ、都営大江戸線六本木駅より徒歩4分、都営大江戸線麻布十番駅より徒歩5分、JR渋谷駅より都営バス「六本木ヒルズ」下車すぐ

6[中之条ビエンナーレ参加作品・現代サーカス作品「epigraph」][群馬]

画像出典:中之条ビエンナーレ参加作品・現代サーカス作品「epigraph」 | 日本美術倶楽部|作家や美術館等のアート情報

epigraphはジャグリング国際大会3位の岡本晃樹によるパフォーマンス作品。岡本はジャグリングを単なる曲芸ではなく「ものと体の新しい関わり方を探す行為」と捉えています。今回はVHSや扇風機など古い電化製品と対峙し、通常の使い方にとらわれない体とものとの新しい繋がり方や、記憶のすり合わせ方を模索しています。

  • 日時:2019年9/1,8,15,22
  • 時間:各回14:00〜(40分程度)
  • 入場料:無料
  • アクセス:群馬県吾妻郡中之条町大字折田2411 中之条駅下車。タクシーご利用で約20分。 中之条駅から路線バスご利用で約10分

7[RIO UMEZAWA個展][東京]

画像出典:RIO UMEZAWA個展「Time 回顧展ー7年前から今」 | ART FOR THOUGHT

7年前に白黒作品を打ち出すきっかけになったグリッドシリーズ(キャンバスにマジックマーカーのみで描いた作品たち)から、細密画、カラフルなキャンバス画、立体のカラースプレー作品まで。 そして今の抽象画もたっぷりと展示いたします。是非お気軽に足を運んでください!

  • 日時:2019年9月17日 〜 2019年10月5日
  • 時間:Gallery 11:00-18:00(日・祝日定休) Gallery&Dinig 18:00-23:00(水・木・金のみ) *作品は終日ご覧いただけます。 *18時以降は貸切の場合もありますので、HP内のCalenderにてご確認ください。
  • 入場料:無料
  • アクセス:東京都中央区銀座8-10-4 和孝銀座8丁目ビル1F

8[teamLab][東京]

画像出典:チームラボボーダレス お台場 公式サイト:森ビルデジタルアートミュージアム

今や観光やデートスポットの定番になったTeamLabBorderlessWorld!! この世界は、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。 王道のインスタ映えスポット!!

  • 日時:2018.6.21 (木) - 常設
  • 時間:平日 10:00-19:00 土日祝 10:00-21:00
  • 入場料:大人 3200円 子ども 1000円 障害者割引 1600円
  • アクセス:森ビルデジタルアートミュージアム:エプソン チームラボボーダレス 東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン 2階

9[『怨念ガールズレボリューション』][東京]

画像出典:19/9/13 〜 9/29 LINK FACTORY presents「怨念ガールズレボリューション」のご紹介 ヴァニラ画廊

「日本の仄暗いガールズカルチャーを明るみに」をテーマに、2015年にヴァニラ画廊で開催された『怨念ガールズアパートメント』に続いて行なわれる『怨念ガールズレボリューション』。この展示は、アトラクション型の展覧会になっており、楽しめると思います!

  • 日時:2019年9月13日(金)~9月29日(日)
  • 時間:平日15:00~19:00、土、日曜、祝日13:00~19:00
  • 入場料:1,600円(事前チケット制)
  • アクセス:〒104-0061 東京都中央区銀座八丁目10番7号 東成ビル地下2F ヴァニラ画廊 展示室A、B

10[『BANKSY展(仮称)』][東京]

画像出典:バンクシー展

この展示会では、昨年10月にイギリス・ロンドンのサザビーズで行なわれたオークションで、落札されると同時に額に仕込まれていたシュレッダーで作品が裁断されるという事件が世界的に話題になったほか、東京ではバンクシーの作品の可能性がある絵が発見され、騒動となったあの覆面アーティスト・バンクシーの軌跡を紹介するとのこと。ちなみにサイトをのぞいても何が展示されるのかは謎。

  • 日時:2020年8月29日(土)~12月6日(日)
  • 時間:未定
  • 入場料:未定
  • アクセス:東京都 天王洲 寺田倉庫 G1ビル東京都品川区東品川 2-6-4

11[「Burning Japan 2019」][群馬]

画像出典:Burning Japan | バーニングジャパン » EVENT – Burning Japan 2019

このイベントは、アメリカ・ネバタ州で毎年開催されているバーニングマンと同じように開催する日本独自のローカルイベントです。キャンプ地でもありいろんなアート作品をのせたり、パフォーマンスを行なっていたりと小さな街を作り上げていくイベントです。アウトドアがお好きな方も楽しめること間違いなしのアートイベントです。

  • 日時:2019年10月12日(土)〜10月14日(月・祝日) 10月12日(土)  10月14日(月)
  • 時間:9:00~18:00
  • 入場料:入場券: プリセール(10,000円)、メインセール(10,000円)、インターナショナル(10,000円) 駐車券(2,000円)
  • アクセス:嬬恋牧場 〒377-1528 吾妻郡嬬恋村干俣2401−615

12[シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート][神奈川]

画像出典:展覧会概要 | シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート | ポーラ美術館

この展示会はポーラ美術館の絵画、彫刻、東洋陶磁など多岐にわたるコレクションを、現代美術の第一線で活躍する作家たちの作品とともにご紹介するものです。2002年の開館以来、現代美術の作家たちに焦点をあてる本格的な企画展は、今回の展覧会が初となります!ちなみに、展覧会タイトルである「シンコペーション」(切分法)とは、音楽において、リズムを意図的にずらし、楽曲に表情や緊張感をあたえる手法だそうです。

  • 日時:2019年8月10日(土)~ 12月1日(日)※会期中無休 
  • 時間:9:00 ~ 17:00(最終入館は16:30)
  • 入場料:大人 1800円 シニア 1600円 大学・高校生 1300円 中学生以下 無料
  • アクセス:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山 1285,電話:0460-84-2111

13[アートアクアリウム 2019 ~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム][東京]

画像出典:アートアクアリウム | 東京・日本橋

今インスタ映えすると話題になり始めてきたアートアクアリウム!!2011年から開催されていて今年の開催が最後になっています!フィナーレにふさわしい演出もあるので是非かわいく美しい金魚たちに会いに行ってみてはいかがでしょうか。作品数も過去最大規模で展開しています。

  • 日時:2019年7月5日(金)-9月23日(月・祝)/会期中無休
  • 時間: 日-金曜日 11:00-22:30(最終入場 22:00) 土・祝前日 11:00-23:30(最終入場 23:00)
  • 入場料: 一 般(中学生以上) 1,000円 子ども(4歳以上 小学生以下) 600円 3歳以下 無料
  • アクセス:日本橋三井ホール (東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F[エントランス4F])

続いては中部・関西エリアをご紹介!!西日本のアートに注目!観光にもベスト!

14[現在地:未来の地図を描くために[1]][石川]

画像出典:金沢21世紀美術館 | 現在地:未来の地図を描くために[1]

この展示会は観光地として有名な21世紀美術館で行われ、コレクション作品を中心に、私たちの未来を見つめるために立つ、今ここを「現在地」として、時代と共に歩んでいく作家たちの世界への眼差しを捉えて紹介するものです。今年で15周年となりその全てを展示しているので楽しめるのではないかと思います。

  • 日時:2019年9月14日(土) 〜2019年12月19日(木)
  • 時間:10:00〜18:00(金・土曜日は20:00まで
  • 入場料:一般 1,200円(1,000円) 大学生 800円(600円) 小中高生 400円(300円) 65歳以上の方 1,000円
  • アクセス:所在地:〒920-8509石川県金沢市広坂1-2-1 Tel:076-220-2800 (代表)

15[ドレス・コード?――着る人たちのゲーム][京都]

画像出典:ドレス・コード?――着る人たちのゲーム | 京都国立近代美術館

18世紀の男女の宮廷服や20世紀初頭の紳士服など歴史的な衣装類から現代の衣服まで、京都服飾文化研究財団(KCI)が収蔵する衣装コレクションから精選した約90点を中心に紹介されています。また、この展示ではファッションやアートのほか、映画やマンガなどに描かれたファッションも視野に入れながら、現代社会における〈ドレス・コード〉をめぐる、わたしたちの装いの実践=ゲームについて見つめ直します。

  • 日時:2019年8月9日(金)〜2019年10月14日(月・祝)
  • 時間: 9:30〜17:00(最終入場時間 16:30) ただし、金・土曜日は9:30~21:00 (最終入場時間 20:30)
  • 入場料:一般 1300円 大学生 900円 高校生 500円 中学生以下 無料
  • アクセス:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町 京都国立近代美術館

続いて四国エリアをご紹介!!四国の文化と掛け合わせたアートイベントに注目!

16[#アートコスプレフェス2019レボリューション][徳島]

画像出典:大塚国際美術館|徳島県鳴門市にある陶板名画美術館

世界的に有名な「モナ・リザ」をはじめ、太陽王と呼ばれたフランス国王の威厳と品格が漂う「ルイ14世の肖像」、華やかなドレスが印象的な「ポンパドゥール夫人の肖像」、豪華な着物が描かれたモネの「ラ・ジャポネーズ」など、絵画史上に革命を起こした名画、人物などフランスに関係する11作品から、過去最多の新作衣装28着が登場します。さらになんと、絵画の登場人物の衣装を着ることもできる!!家族や友達と登場人物になりきって写真を撮ってみませんか?

  • 日時: 2019年7月17日(水)〜2019年11月24日(日)
  • 時間: 9:30〜17:00
  • 入場料: 一般 3,240円 大学生 2,160円 小中高生 540円 ※増税に伴い入館料が変更される場合があります。
  • アクセス:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1 大塚国際美術館 館内8カ所

17[ロマンティック・ロシア][愛媛]

画像出典:ロシアの至宝《忘れえぬ女》愛媛初公開|企画展|展覧会|愛媛県美術館

この展示会ではロシア美術の殿堂・国立トレチャコフ美術館のコレクションより、帝政が破綻に向かい革命を迎える激動のロシアで19世紀後半から20世紀初頭に活躍した、クラムスコイやシーシキン、レヴィタン、レーピンなどの作品72点を4章構成で紹介されます。ロシアの風景を感じながら展覧できるのは貴重な体験になるのではないかと思います。

  • 日時: 令和元年9月7日(土)~11月4日(月・振休)
  • 時間: 9時40分~18時(入場は17時30分まで)
  • 入場料: 一般 1400円 高大生 900円 小中生 600円
  • アクセス:〒790-0007 愛媛県松山市堀之内 TEL:089-932-0010

最後は九州エリアをご紹介!!九州ならではのフォトジェニックなものも観れるのではないでしょうか!

18[ホキ美術館×MEAM 日本とスペインの現代写実絵画 超写実展-リアルを越えた絵画-][佐賀]

画像出典:サガテレビ開局50周年記念 超写実展 リアルを越えた絵画|佐賀県立博物館・佐賀県立美術館

今一番リアリズムが盛んな国をみなさんはご存知でしょうか。そうそれは私達のいる日本とスペインなのです。MEAMから選りすぐりの59点、そしてホキ美術館を代表する54点を合わせ113点もの作品を展示しています。みなさんもぜひ超写実を体感してください。

  • 日時: 2019年9月14日(土)〜2019年11月10日(日)
  • 時間: 9:30〜18:00
  • 入場料: 一般 1,300円 中学生高校生 800円 小学生以下 無料
  • アクセス:佐賀県佐賀市城内1-15-23 佐賀県立美術館

19[楽しむ空間 書に遊び 絵に想う][熊本]

画像出典:秋の企画展「楽しむ空間 書に遊び 絵に想う」 | 宇城市不知火美術館

書と絵のある展示空間で、どちらも一緒に楽しんでいただきたい展覧会です。キャンバスに描かれた色や形、空間の間を感じ、バランスやハーモニーを楽しみ表現の違いを共通する造形感覚を直感的に感じてください。

  • 日時: 2019年9月12日(木)〜2019年10月27日(日)
  • 時間: 10:00〜18:00(最終入場時間 17:30) ※土日祝日は17:00閉館(最終入場時間 16:30)
  • 入場料: 大人 300円 大高生 200円 中学生以下 無料 ※20名以上の団体は2割引 ※障害者、戦傷病者の各種手帳の交付を受けている方及びその介助者の方は半額
  • アクセス:熊本県宇城市不知火町高良2352 宇城市不知火美術館

20[クリスチャン・ボルタンスキー ─ Lifetime][長崎]

画像出典:クリスチャン・ボルタンスキー ― Lifetime | 企画展 | 長崎県美術館

この展示は、世界的に活躍するフランス人アーティスト、クリスチャン・ボルタンスキーの半世紀に渡る活動の全貌を紹介する回顧展です。明滅する光や心と体を揺さぶる音響などを重要な構成要素とするこの「作品」は、見る、という以上に五感で体感するものとなり、訪れる私たちを記憶、生、死などをめぐるエモーショナルな旅に導いてくれるでしょう。

  • 日時: 2019年10月18日(金)〜2020年1月5日(日)
  • 時間: 10:00〜20:00(最終入場時間 19:30) ※1月2日(木)、3日(金)は18:00閉館 (最終入場時間 17:30) ※土日祝日は17:00閉館(最終入場時間 16:30)
  • 入場料: 一般 1,400円(1,200円) 大学生・70歳以上 1,100円(900円) 高校生以下 無料 ※( )内は前売り及び15名以上団体割引料金 ※障害者手帳保持者及び介護者1名までは5割減額 ※当日に限り再入場可 ※前売券の販売は8月中旬~10月17日(木)まで ※「夜間割引」「正月割引」 夜間(/7:00~20:00)及び1月2日・3日(終日)は当日料金から200円引き(割引の併用はできません)
  • アクセス:長崎県長崎市出島町2-1 長崎県美術館 企画展示室、常設展示室第1室他

21[アートアクアリウム城][熊本]

画像出典:アートアクアリウム | 熊本

あの『アートアクアリウム』が今冬開催地とするのは熊本!!初の開催です。会場のテーマは「復興」、屋内展示としては過去最大の展示面積を誇る〈熊本城ホール〉で、これまでにはないスケールで展覧会を開催しています。これまでの展示の中の屋内展示で『アートアクアリウム城』の名称がつくのはこの展覧会が初めてです。ぜひ復興支援という形でも足を運んでみてはいかがでしょうか。

  • 日時: 2019年11月2日(土)-2020年1月13日(月・祝)
  • 時間: 月-木曜日 11:00-20:00(最終入場 19:30) 金曜日 11:00-22:00(最終入場 21:30) 土曜日 10:00-22:00(最終入場 21:30) 日曜・祝日 10:00-20:00(最終入場 19:30) ※最終日1月13日(月・祝)のみ、10:00-17:00(最終入場 16:30)
  • 入場料: 当日:一般(高校生以上) 1,200円 子ども(中学生以下) 800円 3歳以下 無料
  • アクセス:熊本城ホール 展示ホール (熊本県熊本市中央区桜町3番40号)

「日本のアートイベント21選:インスタ映え&思い出づくりにおすすめ」記事のまとめ

いかがだったでしょうか。行きたくなった、行ってみようと思った場所はありましたでしょうか!!旅行のときにふらっとよるのもよし、時間が空いて暇だからとよるのもいいですよね。やはり、それぞれの地域での特色を生かしたイベントで学べることもたくさんありますし、思い出もたくさん増やせます。なおかつ今回紹介したアートイベントはフォトジェニックなものを集めたのでSNSにどんどん発信していきましょう!!ここまで読んでいただきありがとうございました。

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